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投資信託どう選んだらいい?一緒に考えてみましょう


こんにちは、のあ姉です。


「投資信託って、たくさんありすぎて選べない...」

「みんなが買ってる商品を買えば間違いない?」

「手数料って気にした方がいいの?」


そんな疑問、わたしもありました。

選び方を学んで、自分で選べた方が断然コスパがいいです。


今日は投資信託の選び方について、

一緒に考えていきましょう。




まずは、大切なことをお話ししておきたいな


投資信託って、正解が1つじゃないんです。

それぞれの商品に、いいところも気をつけたいところもあります。


例えば、今人気の全世界株式(オールカントリー)インデックス、「通称オルカン」。


わたしも株を始めた当初から持っているんですが、

その理由と、気をつけているポイントをお話しします。


商品選びで一番大切なのは、

「自分に合っている」かどうか。

みんなが買っているから、という理由だけでは選ばないでくださいね。




全世界株式(オルカン)って、どうなの?


最近話題の全世界株式インデックス。

わたしが選んだ理由は、


メリット

🟢 世界中の企業に分散投資できる

🟢 これからの成長が期待できる国にも投資できる

🟢 一つの国の経済に左右されにくい

🟢 信託報酬が安い


ただし、こんなことも知っておきたい…


🟠 とはいえ、アメリカの比重が高め(24年11月時点で61.6%が米国、新興国は10.2%)

🟠 新興国市場は変動が大きいことも

🟠 為替の影響を受けやすい


どんな商品にもメリット・デメリットがあるんです。

それを理解した上で、選ぶことが大切です。




商品選びで本当に大事なこと


1. 手数料をチェック!

つみたて投資は長期戦。

手数料って、実は大事なポイントなんです。


□ 信託報酬(毎年かかる管理費用)

👉低ければ低いほど有利・目安は年率0.5%~2.5%程度

(ちなみにオルカンは年率0.05775%なので、とても安いことも人気の理由)

違いはこんなに出ちゃうんです!(具体例が開きます)

例えば、500万円を10年間投資したケースで比べてみると… (年利3%で運用した場合)

💰 信託報酬が年0.5%の商品 → 10年後には約640万円に!

💰 信託報酬が年2.0%の商品 → 10年後には約552万円に…


なんと90万円近い差が出ちゃうんです!


これ、同じ500万円を投資しているのに、 手数料の差だけでこんなに変わっちゃうんですよ。

だから、商品を選ぶときは、 信託報酬(手数料)をしっかりチェックすることが とっても大切なんです。

グラフを見ていただくと、時間が経つにつれて 差が大きくなっていくのが分かりますよね。

このように、少しの違いがあなたの資産に大きな影響を与えます。

□ 売買手数料

👉なるべく無料の商品を選ぶ


長期投資だからこそ、

少しの手数料の差が大きな差になります。




2. リスクとの付き合い方


投資にリスクはつきもの。

でも、こんな考え方をしてみましょう:


□ 分散投資でリスクを抑える

👉一つの商品に集中しない

👉長期で持つことでリスク軽減


□ とはいえ、銀行預金だけでも実はリスクがある

👉インフレで実質的な現金の価値が目減り



リスクは怖がるものではなく、

理解して付き合うものです。




わたしの商品選びの基準


実際にわたしが気をつけていることをご紹介。


1. 信託報酬は年0.5%以下

👉できるだけ低い方がいい

👉インデックスファンドなら0.2%前後も


2. 売買手数料はゼロ

👉特にNISAならゼロの商品を選ぶ

👉つみたて投資に適した商品を


3. 運用実績が5年以上の商品

👉長期の傾向がわかる

👉ただし、過去の実績≠将来の成果


これはあくまでも参考例。

みなさんの基準は違ってもOKです。




さいごに


投資信託選び、一度にすべてを完璧にする必要はありません。

まずは少額から始めて、

自分なりの投資スタイルを見つけていけばいいんです。


大切なのは、

ちゃんと理解して選ぶこと。

そして、長期的な視点を持つこと。


具体的な商品については、

また別の記事でご紹介していきますね。






 
 
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